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カラヤンによる新ウィーン楽派

昨日紹介した、カラヤンによる新ウィーン楽派管弦楽曲集だが、一通り聴くことができた。この録音をカラヤン最高のものという人もいる。私の感想だが、シェーンベルクは総じて名演であったが、ベルクとウェーベルンはあまり評価できない。何か、時代がかっているというか、身振りが大げさなのだ。まるで、フルトヴェングラーのベートーヴェンを聞かされているみたいだ。今となっては古い演奏だ。我々はブーレーズ等によるスリムで整理されたウェーベルンやベルクを知ってしまっている。カラヤンにとっては、「現代」音楽だったんだろう。しかし、我々からすれば、これらは前世紀の古典音楽だ。シェーンベルクが成功しているのは、その演奏スタイルと曲がマッチしているからかもしれない。


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