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勝間和代という存在

効率が10倍アップする新・知的生産術—自分をグーグル化する方法

勝間 和代

ダイヤモンド社


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最近、売れっ子になって丸の内丸善で勝間和代コーナーができるほどの人気を誇る経済評論家の勝間和代さんの本です。山本モナがクビになったフジのサキヨミにもコメンテーターとして月二回くらいでています。実は、自分は、「こうしたらあなたも成功できる」という類の本があまり好きではないのです。自分が、本に求めるのは、「結果・成果・知見」です。結果がすべてだと思うのです、その過程はいろいろあってどうでもいい。過程は勝手にやらせてほしい(という傲慢な態度)、と思ってます。さて、この本に関係する話ですが、この本自体よりも勝間和代さんという存在自体がおもしろい。フォトリーディングという超速読法によって月に100冊本を読んで、レース用の自転車に乗って、ヘルメットをかぶってコンパクトナビを頼りに都内を走り回って仕事をして、入力を最速にするために最近ほとんど使う人のいなかった親指シフトキーボードを駆使し、21歳で子供を初めて生んで3人の子持ちで、×2のシングルマザー・・・。これはおもしろいというか、ちょっと「(良い意味で)ヘン」です。最近のブログにもコンピュータオタク的なところがちょっと見えてかわいいです。本の内容はともかく、気になる存在です。


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