Bruch「クラリネットとビオラとピアノのための8つの小品」他
演奏:Paul Meyer, Causse(Va), Duchable(Pf)他
出版:ERATO
評価:☆☆☆☆
感想:優等生的だが悪くない.
Brahms「クラリネットソナタ・三重奏曲」
演奏:Walter Boeykens, Eynden(Pf), Dieltiens(Vc)
出版:RICERCAR
評価:☆☆
感想:全盛期の演奏ではないと感じた.あまりピンとこない. 兵士の物語などのほうが良い出来.
クラリネットとピアノのためのイギリス音楽
演奏:Gerevase de Peyer, Gwemmeth Pryor(Pf)
出版:Chandos
評価:☆☆
感想:あまり曲がおもしろいと思えなかった.
Nielsen「クラリネット協奏曲」他
演奏:Louis Cahuzac, Frandsen/Copenhagen Opera Orchestra
出版:Clarinet Classics
評価:☆☆
感想:カユザックも年をとりすぎた。歴史的価値はあり
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:Alessandro Carbonare, Luc Hery他
出版:harmonia mundi
評価:☆☆☆☆
感想:(1999)海外出張中、日本よりも安かったので購入。よく響く良い音だと思います。でも、私はこの人の音はそれほど好みではない・・・。残響大目の録音で、やや甘めの演奏かな~。私はこの曲はやや辛口の演奏が好きなので、あまり評価は高くないかも。ソロはうまいです。
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:Richard Stoltzman, Tokyo String Quartet
出版:BMG
評価:☆☆☆☆
感想:(1995)表現豊かな良い演奏。Stoltzman節もここではそれほど結構良い方向に生きています。バックのサポートも良い。でも初めて聞いたときほど良いとは思わないな~。
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:David Shifrin, Emerson String Quartet
出版:BMG
評価:☆☆☆☆
感想:(1999)貴重なShifrinの新しい録音。悪くないけれども特別美しい音というわけでもないし、バックもうまいけれども感動はあまり大きくない気がする。トータルとしては旧録音よりは良い。ソロのみなら旧録音のほうが好み。
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:David Shifrin, Chamber Music Northwest
出版:DELOS
評価:☆☆☆
感想:(1989)Shifrinの旧録音。録音は、こちらのほうが Shifrinっぽい音にとれているような気がする(新録音のほうが残響大目で、本来の音が少しわかりずらい。響きゃいいってものじゃない。)。バックのサポートはやや熱気がない。Shifrinと曲の相性はイマイチか。でも、ときどき参考にさせてもらいたい場面もある。
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:Gervase de Peyer, Melos Ensemble
出版:EMI
評価:☆☆☆☆
感想:(1964)この演奏は2種類CDを持っているが、最近買った 2枚組(Mozartのピアノ+木管の五重奏などとのセット物)のほうがずっと録音(マスタリングといったほうが良いか?)が良くて、印象ががらっと変わった。ホント録音って恐ろしい。意外と悪くないです。弦・ソロともバランス良く、程よく熱気もあって、アンサンブルも良くて、スタンダードな演奏だと思います。ペイエはやはり偉大だ・・・
ブラームス「クラリネット五重奏曲」
演奏:Michel Arrignon, Quatuor a cordes MOGLIA
出版:cybella
評価:☆☆☆
感想:Arrignon大先生なんでまあうまいんですが、もともと現代音楽で最も良いパフォーマンスが出る方ですから、この演奏を我々が積極的に聞く理由は見つからないような気がします。