Faure: Requiem; Messe des Peheurs de Villerville
販売元:Harmonia Mundi |
自分は、フォーレを嫌いじゃない。ドビュッシーやラベルよりも好きかもしれない。ちなみにショーソンも嫌いじゃない。自分はちょっと頭が古いのだろうか。しかし、フランスの作曲家でその次となるとメシアン・クセナキスまで飛んでしまう。レクイエムもペレアスも素晴らしいと思う。ピアノ曲はピンと来ないが。次の水曜日に神奈川県音楽堂で演奏するので、フォーレ好きは来たれ・・・(演奏の質は保証しない)
さて、このCDだが、レクイエムの1893年版だ。原典版と書かれて売られていることもあるようだが、ウィキペディアによると第2稿のようだ。きれいで、胸に染み入るようなしみじみとした演奏だ。録音も大変よい。(自分にとって)残念なのは、クラリネットがないことだ。これは仕方ない。まあ、あっても一曲しかないが。とりあえず、自分はこれで満足だ。また、CDジャケットが非常に洒落ている。
リンク先が間違っていた(同じ指揮者の新しい版の録音だった)ので修正した。