次回はお休み
次回の演奏会は出番なしです。
第599回定期演奏会
日 時 2007年6月13日(水) 午後7時開演
場 所 神奈川県立音楽堂(桜木町駅下車徒歩10分)
テーマ 北欧伝説と音楽(シベリウス没後50年)
曲 目シベリウス/交響詩「ある伝説(エン・サガ)」
小船幸次郎/組詩曲「横浜1947年」
シベリウス/交響曲第1番ホ短調
出 演詩朗読:葡萄座
指 揮:甲賀一宏
管弦楽:横浜交響楽団
入場料 1,000円
後援 日本シベリウス協会
次回の出番(第598回横響演奏会)
次回は祭りの頃のBass.Clとファウストの2ndです。
祭りの頃はBass.Cl活躍するので楽しみです(難しいですが)。新楽器の威力を見せられるか・・・
横浜交響楽団第598回定期演奏会
1.祭りの頃 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小船 幸次郎
2.歌劇「ファウスト」からバレエ音楽 ・・・・・ グノー
3.聖チェチリアのための荘厳ミサ ・・・・・・・ グノー
独唱
– ソプラノ / 松井 亜希
– テノール / 君島 広昭
– バ ス / 駒田 敏章
管弦楽 横浜交響楽団
合唱 横響合唱団
指揮 甲 賀 一 宏
日 時 平成19年4月28日(土) 1:30p.m. 開場 2:00p.m. 開演
会 場 神奈川県立音楽堂
入場料 ¥1,000 (全自由席)
演奏会はどうだったか
Myバスクラデビューでしたが、割と目立つソロっぽいところはそんな問題なかったのですが、3楽章で一カ所落ちる・・・という痛恨のミスを・・・。聞いている人あまりわからないかもしれないけど。練習では入れてたんだけどな。
フランクはバスクラはかなり目立つところも多いので、聞こえるべく努力はしましたが録音を聞いたところ、微妙に聞こえているという感じで、まあ無難なのかな。音程はもう少し改善の余地があるかな。まだ傾向つかんでなかったので。
オケ全体としては、うーん、数年前に同じ団体で同じ曲をやったときに比べてレベルダウンが見られるような・・・。
バスクラリネットについて
先日クランポンのバスクラリネット(Prestige)を吹く機会がありました。(個体差はあると思いますが)非常に吹きやすい・・・というか軽い。普通のクラリネットの抵抗感に近い。最低音まで均一にすっと出ました。うーん。これはなかなかよい。ただ、すっと出る分音の深みが欠ける感じもないではないです。音色についてはセルマーのほうが好みかもしれない。
自分の購入したセルマーが低音に関して調整不足だということが判明したので、さっそく調整に出してみました。その結果・・・マシになりましたが、最低音等はすかっとは出ません。うーん。セルマーの楽器の特性なのか、自分の買ったのがイマイチなのか、よくわかりませんが、低音に関しては、少し奏法の工夫でカバーするしかありません(というか単に下手なので練習しなきゃいけないというレベルですが)。まあ、そんなに使いませんけどね。
Myバスクラデビュー
明日というか今日フランクの本番ですが、先日購入したMyバスクラリネットのデビューとなります。機種はセルマーのPrivilege(low C)です。クランポンも最近良いと聞くので迷ったのですが、バスクラというとセルマーのイメージが強く、知り合いにも持っている人多いし、並クラもセルマーだし、いいかと思って、そうしました。この楽器が良いのか悪いのかは正直まだあまりよくわかりません。とりあえず以前使っていた団のルブランの楽器に比べると劇的に吹きやすくなりました。今時のバスクラリネットってこんなに進歩しているんだとちょっとびっくりしました。まず楽器が小さく感じる。キー配置が改善しているせいか、普通のクラリネットを持った感覚に近いです。楽器を加える角度がクラリネットっぽくなっている。高い音出やすい。レガートつながりやすい。昔をそれほど知ってるわけではありませんが、普通の楽器っぽくなった気がします。楽器を買ったと同時にマウスピースをB40からC85-125に変えました。前より素直に音が出る感じで吹きやすくなりました。
とはいえ、バスクラ初心者であるのは変わらないので演奏の出来にそれが反映されるかは定かではない・・・本番終わって時間できたらレッスンに行こう・・・(次に備えて)
フランクの交響曲
明日フランクやるわけですが、自分のお気に入りの演奏は
Kurt Sanderling
Staatskapelee Dreden
の演奏です。
Franck: Symphony; Strauss: Metamorphoses Berlin Classics このアイテムの詳細を見る |
これはとにかく渋い・・・。弦を主体にしたバランスの良い響きです。
隠れた名演でお勧めです。フランクの意図したものなのかどうかはともかく。
ロビコンやります
次回演奏会の開始前にロビーコンサート(木管五重奏)をやる予定です。
横浜交響楽団第596回定期演奏会
日時:2月4日(日) 14:00
場所:神奈川県立音楽堂
の開始前13:35分頃から。演目はドビュッシーの小組曲です。
このためだけにA管を持っていかないといけない・・・
(演奏会はバスクラリネットなので)
1965年のカラヤンのオケコン
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 カラヤン(ヘルベルト・フォン) ユニバーサル ミュージック クラシック このアイテムの詳細を見る |
最近、1965年録音のカラヤンのオケコン(バルトークの管弦楽のための協奏曲)が「The Best 1000」というシリーズ(1000円)でCD発売されたので、カラヤン好きとしてはチェックしたかったので購入しました。カラヤンのオケコンと言えば1974年のEMIで録音された演奏も有名で、こちらのほうはCD持っていました。で、購入して聞いてみたのですが、非常に良い・・・。まず録音が良い。このころの演奏は録音がイマイチなものもあり、例えばライスターの音がそれらしくきちんととれてない録音がありますが、これはきちんととれています。演奏の出来はというと、1974年の録音がド派手で非常にカラヤンっぽいという感じに比べて、もっと普通にしっかりした演奏です。一点傷としては、4楽章のクラリネットのソロの入りで一つミスっている(きれいに入れてない)のがあって(スコアないので場所を指定できない)、何でこんなのが録音に残っちゃったのが不思議なのですが、残念なところです。
1000円CDあなどれません。60年代のカラヤンもあなどれない・・・というかこのころが一番いいのかも。となると66年のタコ10(ショスタコービッチ第10交響曲)を聞かなければ・・・・。