JAO宮崎大会を終えて
すべてのエネルギーを使い果たしたという感じだったのだけど、それでいて興奮覚めやらずという感じで、しばらくちゃんと寝られなくて、結局体の調子がおかしくなって、やっと最近普通の状態に戻ってきた。
本番は結構評判がよかったのだけど、録音をきいた感じでは反省点はいっぱいあって、特に気になったのが、2楽章の出だしで、音を押すような感じになること。音を押すのは中学生時代の悪い癖だったのだけど、治ったはずだったのに、セッティングが変わってからまた出るようになってきた。音の響きが頭からすっとでない。このとき特にA管がならないなーという感じがしてたので、無理に響かせようとして失敗してる。そんなに無理しなくても大丈夫だったのだ。B管のほうはあまり無理なく吹いていて問題は少なかった。
木管アンサンブルが非常に多い曲だったけど、そのおもしろさは十二分に堪能することができた。なかなか普通では得難い経験ができたのだった。
次回の出番(第593回横響演奏会)
次回の出番は革命の1stをやらせていただきます。
横浜交響楽団 第593回演奏会
日 時 2006年9月20日(水) 午後7時開演
場 所 神奈川県立音楽堂(桜木町駅下車徒歩10分)
テーマ ショスタコーヴィチ生誕100年
曲 目 ショスタコーヴィチ/管弦楽のための組曲(抜粋)
I.March/II.Dance I/IV.Little Polka
V.Lyric Waltz/VII.Waltz II/VIII.Finale
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番ヘ長調
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調
出 演 ピアノ:森勝久
指 揮:甲賀一宏
管弦楽:横浜交響楽団
入場料 1,000円
アクセス数が・・・
JAO宮崎大会以降は、その反動でぐったりしていて、あまりやる気も起きずにこのblog もさっぱり更新していなかったのだけど、今日見てみたら・・・
アクセス数が記録的に増えているではないか・・・
といっても、100もいかないのだが・・・
確かに宮崎ではURL入りの名刺をちょこっと渡したりとか、blogありますよね〜みたいな話もしたのだった。せっかく来てくれた人には、さっぱり更新されてなくて申し訳ないことをしてしまった・・・
で、これから更新するかと言えば、どうだろう。最近はmixiみたいなものもあるし、あまり完全公開の場にいろいろ情報は出さなくなってくるのかもしれない。
明日は本番
3週連続演奏会の第一弾
7月22日(土) Emsemble Concert
13時半開演
みなとみらい小ホール
順番最後でMozart セレナーデ11番の1st
みなとみらい小ホールは初だ・・・
この曲はクラリネットは大変
演奏会振り返り(第590回、591回)
讃歌は、第一部をやらせてもらったので無伴奏のソロなんかがあっておいしい思いもしたのでしたが、A管のピッチがあがらなくてかなり苦労しました。録音きいてもかなり苦しい・・・。ソロはひさびさに録音切り出しをupしてみるか・・・こういうそれほど知られない曲にあるおいしいソロというのは記録しておくと少し価値があるかも。
アテネの廃墟は本当に吹くところが少ないので反省もなくあっという間に終わってしまった。忙しかったので楽でよかったけど。かなり薄めのリードででたので線が細かったかもしれない。