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NHK出演・・・
NHKニュース 開講150周年コンサート
演奏会にNHKが取材に来るというのは聞いていて、打ち上げのときにワンセグで盛り上がっていたけれど、あまり感心がなかったので見ていなかった。しかし、演奏会が終わってみたら、「見たよ」という結構な反響があった。ちょっとググってみたらニュースが見つかった。見てびっくりで、結構でかく写っている。横浜市歌と黒船が写ったのだけれど、自分は両方ともバスクラリネットで、中央近くにいたのがラッキーだったらしい。
NHKに出るなんて多分もう一生ないだろうから貴重な記録だ・・・
第615回横響定演終了
演奏会は終了しました。雨の中800人という神奈川県音楽堂ほぼ満席の入りとなりまして、大変ありがとうございました。
ロビーコンサートは、事前の周知があまりなかったので、人があまり集まらなかったのですが、2曲の難曲(プーランク・イベール)を何とか通してやることができました。練習より良かった点・悪かった点いろいろありましたが、まあ、あれが自分の実力です。こんなものでしょう・・・
オーケストラのほうは、カルメンの1stが一番出番が多かったです。ソロ録音をupしようかと思っていましたが、途中でメモリーフルになってしまって・・・ちょっと時間がかかりそうです。出来はまあまあだったと思います。今回初めてリコーのリードを使ったのですが、やはり若干発音が甘くなる感じで、いくつか気になるところがありました。
次回は田園等ですが、自分は軽めの出番にするつもりです。
ロビーコンサートの時間
ロビーコンサートの開始時間ですが、13時25分になりました。早めですので、お気を付けくださいませ・・・。
クラリネットデュオ
フルートトリオ
トリオ・ダンシュ
の3つの予定です。
職場の吹奏楽は終わったのか?ーNTT東日本東京
ちょっと報告が遅れたが、以下の演奏会に行ってきた。吹奏楽を聴くのは10年ぶりくらいかもしれない。
NTT東日本東京吹奏楽団 第42回定期演奏会
曲目は「終了いたしました」のリンクで見られる。課題曲2曲・天野正道、等、メインはサックス協奏曲だった。非常にちゃんとした演奏で、少なからず会場で見かけた学生達にはきっと勉強になったであろう。職場でこれだけのことができるのは素晴らしい。全国大会の常連で、金賞も取れる実力は伊達ではない。
吹奏楽コンクールは今年から、職場と一般の垣根が取り払われると聞く。東京都のハイレベルな一般の中で、NTTが都大会を通過できるかは微妙だ。東京都の一般団体の物量作戦のような、ドラッグでドーピングをしているかのような演奏(最近は知らないけど)に、正攻法のNTTが通用するだろうか。職場と一般の混合は、毎年同じようなメンツが並ぶ全国大会の職場団体へのいじめなのだろうか?しかし、職場の吹奏楽を考えてみると、それはもう終わっているのではないかという気もする。会社での飲み会やレク活動、スポーツ活動(最近はチームではなく個人を支援する傾向にある)が低調になる中で、音楽活動とて例外ではないだろう。また、非正規社員化が進む現状も職場の吹奏楽にとってはマイナスだ。
NTT東日本東京吹奏楽団は特別な存在だ。NTT東日本とは言うものの、NTTグループのメンバーは入団することができる。NTTグループと言ったら、NTTドコモもNTTデータも、NTT西日本(東京にも事務所はある)ですらメンバーになれるのだから、その母体の規模たるや圧倒的であろう。他の職場は、NEC「玉川」にしても、東芝「府中」にしてもローカルな団体だ(本当のところどうなのかは知らない。別ロケの人も混じってるかも)。ロケにまたがるグループ会社の力を結集することができるNTTの組織力はすごいと言えるが、他の職場団体にとっては、対等に勝負するのを勘弁して欲しいという気にもなるかもしれない。
そう考えてみると、職場と一般の垣根は、もはや意味をなさなくなっていると思う。極端な話、全国大会に出たいのならば、一般団体に入ってください・・・ということになろう。入るのは自由なのだから。職場としての活動を否定はしないが、時代は企業の垣根を越えたところでの音楽活動が主流になるであろう。
次回の出番(第615回横響定期演奏会)
横浜交響楽団 第615回定期演奏会
【横浜開港150周年】
日時:2009年6月21日(日) 午後2時
場所:神奈川県立音楽堂
1. 横浜市歌(合唱付) 曲:南 能衛/詩:森 林太郎
2. 組詩曲「横浜1947年」 小船幸次郎
3. 歌劇「黒船」序景 山田 耕作
4. 歌劇「カルメン」より ビゼー
次回の出番は、横浜市歌と黒船のバスクラと、カルメンの1stの予定です。うん、カルメンはまた解説ネタができそうだ。また、本番前にちょっとしたサプライズをやろうと思っていますので、ご期待くださいませ・・・(って期待する人いないか・・・)
第614回横響定演終了
第614回横響定期演奏会「フォーレの魅力」は平日にも関わらず、多くの皆様に聴きに来ていただきまして大変ありがとうございました。「フォーレのレクイエム」ファンというのは結構いるのだなということを痛感しました。自分はペレアスとレクイエムの1stでしたが、ちょっと音が固めだったかなという気もしますが、まあまあだったと思います。そのうち(ソロ部分)録音をupしましょう・・・。次は、(また)ビゼーと山田耕筰という不思議なプログラムになります。よろしくお願いいたします。
次回の出番(第614回横響定期演奏会)
次回は、ペレアスとレクイエムの両フォーレの1stです。ペレアスの(久々の)ソロにご期待ください!(レクイエムは1曲しか出番がない。けど多少目立ちます)。久々の音楽堂ですので、ご注意下さい。
平成21年度定期演奏会予定.
2009年4月22日(水) 第614回定期 県立音楽堂 午後7時
【合唱】
1. 交響曲 ハ長調 ビゼー
2. 組曲「ペレアスとメリザンド」 フォーレ
3. レクイエム フォーレ
独唱 ソプラノ 瀬尾美智子
バリトン 多田 康芳
合唱 横響合唱団
指揮 甲賀 一宏
武満の名演:フランス人と日本の心
ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲
武満 徹:カトレーンII
メシアン:世の終わりのための四重奏曲
ポール・メイエ(クラリネット) / エリック・ル・サージュ(ピアノ) / 矢部達哉(ヴァイオリン) / 向山佳絵子(チェロ)
を聴いてきました。メシアンがメインの演奏会にも関わらず、最も印象に残ったのはカトレーンでした。カトレーンはピーター・ゼルキン+ストルツマンらの四重奏TASHIのためにかかれたものです。TASHIの演奏のみがCD化されていますが、私はあまり感心しませんでした。甘すぎると思いました(演歌調)。自分は武満をあまり好きではないのです。何というか、何でそんなに泣かないといけないのだろうと思ってしまうことが多いのです。
しかし、この演奏は、歌いすぎることなく、非常に抑制された日本の美意識を感じさせるものでした。そして、よく指摘されるドビュッシーの影響よりも、むしろ、ウェーベルンやケージの影響を感じさせるものでした。
これを普段非常にソリスティックな演奏をする、フランス人であるメイエがやってくれたことに大変な意義があると思います。彼は日本の美意識を正しく理解していました。録音がされることが期待されますが、今日日の不況のおりではなかなか難しいかと思います。
次回の出番(第613回横響演奏会)
次回は何とクラリネットの出番が2パートしかなく、私はおやすみ・・・ということになってしまいました。ベト7やりますので、のだめファンは要チェックを・・・(今度はもうちょっと人来るかなあ)。
青少年のための音楽会 第613回定期演奏会
【交響曲の流れ(1)】
1.シンフォニア ニ長調 Wq 183-1C. P. E. バッハ
2.交響曲 第94番 ト長調「驚愕」ハイドン
3.交響曲 第7番 イ長調ベートーヴェン
管弦楽 横浜交響楽団
指揮 甲賀 一宏
日時 平成21年3月15日(日) 開場/午後1時15分 開演/午後2時
会場 青少年センターホール JR・市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩10分
入場料 1,000円(全自由席)
前売所 読売プレイガイド・横浜高島屋チケットショップ
主催 横浜交響楽団 共催/横浜市市民活力推進局