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ベト8(第582回演奏会)
クラリネット吹きにとっては一度は吹いてみたい3楽章。前にも書いたけど2楽章が刻みの吹きっぱなしなので、ちょっとやりにくい。最後のF(実音)をあてられるかに焦点があてられるのだろうけど、技術的には可能なんだろうけど、やはりすごい緊張するから、安全サイドに倒さないと怖い・・・と残念ながらこうなる↓・・・
このときはホントに音がとばないって感じで、だいたいそういうときでも録音きいてみるとそれなりだったりするのだけど、今回はホントに音が前にでてなかった。
(編集の都合でMP3→Wave→MP3と変換しているのでさらに音劣化・・・と言い訳)
これは録音をもろにあげると、他方面に影響するので、自分のところを細切れに・・・
すべりだし
途中
(いやな)最後
屋根の上の牛(第528回演奏会)
演奏記録方針変更後の1つめ。
第528回横響演奏会(1998/6/24)
ミヨー バレエ音楽「屋根の上の牛」
多調で、やってて自分がホントに正しいのかちょっと不安になる曲。クラリネットはかなり難しい。テクニックを要求されるところもあるが、Jazzy(?)な感じがないとさまにならないパッセージが出てきて、センスが要求される。かなりパワーも必要。ソロは多いです。
自分の演奏は改めて聞いてみてもひどいもので、センスのひとかけらも感じられない。オケ全体もすごいばらばらで録音を聞いていると酔いそうになる。
最初のほう(どう吹いていいものかよくわからなかった)
途中(ちょっとひっこんでる)
後半(トラブル。一個音でなくなる!)
演奏記録の方針
過去演奏の記録をしていてたけれども、ちょっと方針を変更して、
・過去すべてを1エントリーにして更新していたけれども、曲毎のエントリーに変える。
・その曲がクラリネット吹きとしてどういう曲であるかを記録する。
・加えて演奏の反省を記録する。
としてみようかと。
第581回演奏会の録音
第581回の録音を聞いてみた。音は大分戻ってきているものの、致命的なミスがあってショック・・・。2楽章のコーダの前のいったんゆるんでテンポが戻りクラリネットがメロディーではいる箇所があるけれどもおもいっきり遅れていた。確かに遅れたなーとは思ったけどこんなにひどいと思わなかった・・・。あとは、4楽章で16文音符でFlと一緒に動くところがあってなかった・・・。テクニック的に衰えが・・・。さぼっていたせいかなー。下はそれほどひどくなかったところ・・・
第一楽章の序奏(音は細めだけど大分戻った)
第一楽章のテーマ提示(クレッシェンドすると音がやせる。出だしはイメージに近かったんだけど)
第580回演奏会の録音
ひさびさに自分の演奏のup。第580回のケガ後復活の演奏会。
カルメンの間奏曲(音が響いてない分逆に輪郭がはっきり目で自分らしくないがそれはさほど問題ではない)
カルメンのアルカラ(まだアンブッシャができてないから、タンギングがうまくいってない。かなり苦労している。)
リハビリの状況など
結局、口の左下側に小さなたんこぶみたいなものができていて、ちゃんと吹けなかったわけですが、事故から約5ヶ月たって何となく小さくなってきました。歯並びの変化にはだいたい慣れてきたようです。徐々にリードも選べるようになってきたし、音も出てきました。おそらく、あと1・2ヶ月で元に戻るのではないかと思われます。エルガーは前回カルメンよりはマシと思うけれども、まだまだだな・・・。
JAO名古屋大会の予備調査結果 が出て、そろそろ本調査ではないかと思われるけれども、大阪大会のころの状況まで回復するにはもうちょっと時間がかかることと、この間1st吹いちゃったんで、もう良い役はこないだろうというのと、次々々回(?)の山形大会に出たいなーという気もあることなどなどで、今回は見送りかな~。英雄の生涯は魅力だし、名古屋は近くていいけど・・・。秋山先生はJAO新潟大会のサンサーンスではきっちりやられていたようなので・・・(新潟大会下野先生、大阪大会西本先生だったけど練習は無理がなくよかった・・・)。
私の演奏
WAKWAKに消されたファイル(古い演奏)の一部を再録音しUpしました。
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私のオーケストラでの演奏のSoloの抜粋です(全体に録音レベルが低い.)。
Soloのライブラリがあるといいよなと思ったのと(コムスの解説つきCDとかあるけど)、自分の記録&整理用です。
JAO大阪大会のチュイルリーの中盤のソロ.(ちょっとあせってもったない。)
JAO大阪大会のチュイルリーの最後.(最後をすかさないように指を変えたら裏目に出て最後ですぎた.)
JAO大阪大会のプロムナード.(意識的だったけどちょっと曖昧すぎたかな.)
JAO大阪大会のキエフ木管1回目.(ちょっと音程が悪い.)
JAO大阪大会のキエフ木管2回目.(ちょっと音程が悪い.)
第572回のハチャトリアンVn協奏曲2楽章のソロ.(これも度胸がいる.入りが難しいがうまくできていない.)
第572回のハチャトリアンVn協奏曲1楽章のソロとの掛け合い(指がちゃんと回ってない.でもこれはかなり度胸がいる)
第572回のハチャトリアンVn協奏曲1楽章のソロ(転んでしまった・・・)
第569回のネコは木を登る(上手い下手よりもテンポが遅すぎた.あがりきらなかった・・・ショック.)
第569回のプロコPコン冒頭(本番が一番よかった)
第566回のブラ4の第二楽章最後(渋くいこうと思ったもののやや消極的か)
第566回のブラ4の第二楽章冒頭(最悪・・・)
第566回のブラ4の第一楽章の途中(Signatureっぽい音に変わったことが分かる)
ここから追加
第564回の第九の3楽章(線が細い.いつまでたってもできるようにならない)(05/03/11up)
第561回のヴィラロボスの1楽章(Prestige時代っぽい音=開き気味)(05/03/11up)
翼のゆがんだ飛行機
相変わらずリハビリを続けているわけですが、だいたい状況は分析ができてきました。問題は以下の2点。
・左前歯の負担をさけるために、口の中全体の力のバランスが崩れていること。
・左下唇のしこりがリードの振動を妨げていて、リードの振動が十分に得られないこと。
そのどちらの割合が高いのかは、まだ良くわからないが、感覚的には7:3くらいの割合か。前者の問題については、練習次第である程度回復するかもしれないという気がします。ただし、口の中のバランスを作り直しなので、時間はある程度かかるし、そもそもバランスがとれるのかという心配もあります。後者の問題は、多少深刻で、ひどい場合は、切ってもらう必要があると思うのですが、切ったときにうまくいかなくなるリスクもあるわけで、とりあえず次回演奏会くらいまでは様子見して判断かという状況です。
練習再開
約2ヶ月間全く楽器が吹けなかったわけですが、完治ではないのですが、大分良くなってきたし、いい加減しびれが切れてきたので練習を再開しました。とりあえず吹けることは確認できました。左前歯は以前に比べると耐えられる力が7割という感じでしょうか。多少右前歯に頼ればさほどの問題はないようです。ちょっと困ったのが、怪我したときに下唇をかなり切ったのですが、その跡がだいたい0.5cm四方のしこりとなって残っています。これが唇の左側にあるので、それを避けて吹かないといけないので、楽器に対してやや右めに口をのせないといけない。もともとそういう構え方に近くて、リードの右半分をより使うような吹き方だったのですが、それがややひどくなった感じ。バランスが悪いので息漏れがしやすいです。しこりはだんだん小さくなるかも、とることも可能とは歯医者には言われているのですが、しばらく様子見です。次回2月の演奏会には復帰できるでしょう。