リンク: 政治混迷の影で進むもう1つの危機:日経ビジネスオンライン.
繰延税金資産がちゃんと理解できていないのですが、基本的には将来の収益を前提とした資産ということで、
2008年9月中間決算で繰り延べ税金資産を計上している上場企業数(銀行・証券・保険会社を除く)は1009社に上る。このうち資本に占める繰り延べ税金資産の比率が50%以上の企業数は9社ある。これら9社の自己資本比率は、1社を除いて1ケタ台から10%台にある。
だそうで、ようするに実質的な資本が目減りしている状況にあるのです。記事では東芝が例にあがっていました。これはヤバイです。日本企業の健全性というのは水増しされていたわけだ。
それを考えると、企業に公的資金を注入していく選択肢を否定すべきではない。(中略)企業業績が急速に悪化している今、公的資金の注入をためらうべきではない。
そうか?誰がどの企業に公的資金を投入することを決めるのだ?金融システムの安定化とはわけが違うぞ。
公的資金については、市場から退出すべき企業の延命につながるという批判は当然ある。
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リンク記事投稿のテストでやってみたが、まあまあ使いやすい(一旦下書き保存しないと投稿のフルメニューが出ないのがちょっとイマイチ)。Safari上で使っているが、今のところ引っかかっているところはない。非常に書きやすいという印象だ。