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フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団特別演奏会

知り合いが出ていて、オルガン聴いてみたかったので行ってみました。

フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団 特別演奏会

【日時】2010年2月11日(木・祝)

【指揮】矢崎彦太郎

【曲目】プーランク/ バレエ組曲「牝鹿」

ショパン/ ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11(ピアノ:根津理恵子)

サン=サーンス/ 交響曲第3番ハ短調 作品78「オルガン付き」(オルガン:松居直美)

[From 演奏会情報 – フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団]

感想ですが・・・

・「オルガン付き」は難しい

 以前、横浜の某アマオケの演奏を聴いてがっかりしたことがあるが、これは曲が難しいのだとわかった。拍の頭のないパターンが多いし、受け渡しも結構多いので、全員が集中力を持って取り組まないとすぐに崩壊してしまう。これがちゃんとできたら、アマオケとしては結構な実力だろう。

・芸劇はちょっと難しい

 木管奏者としての見方だが、この会場は、音は結構きれいに響くのだが、若干音像が小さい感じに聞こえる(これは自分が2Fにいたからかも)。それなりにしっかり吹かないとちゃんと聞こえないという恐怖にかられそうだ。とは言うものの、無理してもよいことはほとんどない。今日の奏者の中でも、Flはちゃんと聞こえていたから、基本ができていれば大丈夫なのかもしれない。

・オルガンがちょっと

 著名なオルガン奏者をゲストに招いてのオルガン付きだったが、オルガンがあまり良いとは思えなかった。期待が大きかったからかもしれないが、特に緩徐楽章でデリケートな感じがあまりないのが気になった。これはオルガンという楽器の限界なのか、芸劇のオルガンがあまりよくないのか、CDの聴きすぎで耳がおかしいのか、のどれかだとは思うのだがよくわからない。

・個々の曲の感想

プーランクは奏者の想定より、指揮者のテンポが若干速かったのではなかろうか。良い演奏だったと思うが、少し歌いきれていない感じがした。素人だとあのテンポだと難しいと感じた。

ショパンは一番良かったのではないかと思う。ソロはとてもよかったし、伴奏も曲をよく理解しているから安心してきける。ただ、典型的な表現という感じであまりスリリングではなかったかもしれない。

オルガン付きは上記の通りである。プーランクとは対照的にやや安全運転で行こうとしたが、いろいろと事故がおこった感じ。でもあまり奏者は責められないかと・・・

全体としては実力のあるアマオケなのだと思う。管楽器の平均レベルは高いが、すべてのパートを抜けなくというのは難しく(これはほとんどのアマオケで難しい)、木管アンサンブルの精度ももう一つという感じはした(上から目線ですいません)。


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