実は前回のオケの演奏会の直後に、マウスピースを買った。買ったのは、B40プロファイルである。今まではM30を使っていた。B40プロファイルは、M30の前に使っていた。だから、昔に戻したということになる。買った理由は、M30がなぜか最近色落ちするのが一つ(リードが赤くなる。こんなことは初めて)。リードを3+1/2から、3に替えたいなと思ったこと。あとは、もうちょっと柔らかいイメージというか、スケールの大きいイメージにならないかなと思ったこと。買った時は、昔の感覚を思い出して、これっていいかもと思ったのだが・・・
実は、今その新しいB40は使っていない。というのは、店では良いと思ったのだが、持ち帰って吹いてみると、音が荒くなるのだ。B40はM30に比べると開きが広い。だから、荒くはないやすい。しかし、B40はB45等に比べると、音が丸く、荒くなりにくいマウスピースだ。自分は、楽器を始めたときからずっと、開きの広いマウスピースを使っていたので、B40を使ってもそんなに荒くなるということはなかった。しかし、M30に慣れてしまったということなのだ・・・うーん・・・ちょっと残念なような・・・
管理人さん こんにちは♪
興味津々拝見しております。
私もフランス式で吹いてた時はM30.B40ラィヤ―、B40で使い回ししてました。
M30は肌理が濃やかでレジスタ―関係なくまとまりやすいですが、圧力かけて吹いた時に表現の幅が物足りなくて、開きめの音が出しにくいと思います。
40ラィヤ―は私はリ―ドはリコ―のシックブランクのアンフィルド3を使ってましたが幅広く柔らかい音が出やすく愛用しましたが、やや発音が長めでスタッカティシモに色が付きやすく、同じリ―ド使った場合にB40の方がやや明るく音が立やすく表現の幅が広いかなと感じました。
ステ―ジが大きめでも息が入り飛びやすいですがハイト―ンのコントロールとアンプシャの耐久性が必要です。
普段のデッドなスタジオや練習室だとM30は自分自身はまとまって感じると思います。
私はYAMAHAドイツべ―ムでビィオットP-4とバンドレンホワイトマスター3番ですが、フランス式での納得いかないポイントは改善され、パワ―、色彩、発音など自分なりに良くなった感じがします。
失礼しました。