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アーバンデータチャレンジ2021で入賞しました
(久々のお仕事的投稿です)アーバンデータチャレンジ2021に,「新潟市道路網-POIグラフデータ」という作品を投稿し,銅賞に入賞しました.技術的に特別なことはなく,改善・修正すべき点も多々あるのですが,地域の課題をデータを活用して解決していくという大会の趣旨に近かったのではないかと思います.この作品の作成には,様々な方のご協力をいただきました.ありがとうございました.
researchmapに登録しました
researchmap is an information sharing platform for the researchers.
researchmap is provided by Japan Science and Technology Agency.
— 読み進める researchmap.jp/ggszk
研究者登録ができたのでresearchmapに情報を入れました
研究のプロフィールを追加しました
このブログは最近は、ほとんど音楽の話題が多かったのですが、自分のお仕事の一つである研究活動の紹介にも使っていこうと思います。ということで、現在の研究プロジェクトと自分のプロフィールのページを作成しました。
Neo4jでグラフアルゴリズム
Qiitaでまとまった記事(全体はこちら)を書いてみようかと思っています。トピックは、
- Neo4jの概要(この辺はとりあえず他コンテンツを参照で)
- Neo4jのアーキテクチャとアプリケーション機能分担
- Neo4jのJava API
- Neo4jのプロシージャによる拡張
- 基本的なデータ構造:キュー、スタック、プライオリティキュー
- 幅優先探索
- 深さ優先探索
- 最短経路:ダイクストラ法
- 最短経路:A*法
- 最短経路:双方向ダイクストラ法
- 旅行計画問い合わせ(Trip planning query)
- 補足:Neo4jプロシージャの単体テストとCypherからの返却値の解説
- 補足:Spring Data Neo4jとSpring Bootを利用してWebアプリ化
というところが目標。ダイクストラ法までは記事にしてみました。時間を見つけてブラッシュアップしていきます。
Neo4jでグラフアルゴリズム:幅優先探索 – Qiita
技術的な記事を投稿しました
グラフデータベースNeo4jを用いた幅優先探索の実装例を紹介する。Neo4jは通常は、Cypherというグラフデータベース検索言語を利用してアクセスする。Cypherは、グラフに対するパターンマッチを容易にすることに特徴があるが、Neo4jにビルトインで組み込まれている探索アルゴリズムを呼び出すことも可能である。よって、Neo4jを利用して幅優先探索を行う場合、自前でアルゴリズムを実装する必要は基本的にはない。あえて、本稿で自前による探索アルゴリズムを実装する例を紹介す…
— 読み進める qiita.com/ggszk/items/f50a0705e45764f13107
グラフデータベースNeo4jをユーザ定義プロシージャで拡張しよう – Qiita
ひさびさに技術的な記事を書いて見ました。
グラフデータベースNeo4jは、主にCypherという独自のグラフデータベース検索言語を使って利用する。最短経路探索などのアルゴリズムはビルトインされている。しかし、せっかくグラフデータベースが使えるのであれば、自分で作ったアルゴリズムを利用したいだろう。直接グラフデータベースにアクセスする方法もあるが、Neo4jにはユーザ定義のプロシージャを組み込む機能が用意されている。その利用方法はNeo4j開発初期のころよりもかなり簡単になっており、Cypherと…
— 読み進める qiita.com/ggszk/items/c15e6e346aef5e19f8ed
教養としてのエヴァンゲリオン(となぜかクラウド)
ちょっとしょうもない話だが・・・
最近、映画館では、エヴァンゲリオン新劇場版「破」が話題だ。
一方、@ITでこんな記事があった。
内容は、Key-Valueストアの入門的紹介という感じで、少なからずの人達に参考になるであろう。その中でこんな記述があった。
最後に、このパラダイムシフトにぴったり当てはまる“セリフ”を、アニメ「エヴァンゲリオン」から引用したいと思います。
「出来損ないの群体として行き詰まった人類を、完全な単体生物へ人工進化させる」(エヴァンゲリオンの人類補完計画)
これを、次のようにいい換えると、いま「クラウドコンピューティング」によって起きていることをいい表せます。
「出来損ないの群体として行き詰まったITシステムを、完全な単体インフラへ人工進化させる」(クラウドによるIT補完計画)
まあ、エヴァを知らなくても何となくわかるだろうが、知っていると少し感じが違う。これも教養となりつつあるのだろうか・・・
PostgreSQL8.4がでた
8.4正式版でました・・・
このリリースには、管理作業、問い合わせ処理、PostgreSQLデータベースのプログラミングを以前に比べ、より容易にするための改良が大量に含まれています。
だそうで、やはり性能についてはあまり変わりないようですね。
Martin Fowler氏の新しいDBMS観
「Martin Fowler氏はデータストレージについての凍結した考えがほぐれてきたと考えている」・・・そうです。
記事
Martin Fowler氏は言うまでもなく、ソフトウェア開発方法論等の権威ですが、RDBMSについては、
私は複数のアプリケーションが共通のデータベースを通して強く結びつくというアプローチが好きではありません
という見解を持っているそうです。これは古典的なデータ中心的アプローチの否定に近いと思います。
もしあなたが統合のプロトコルをSQLからHTTPに変えたら、それはあなたがデータベースを統合データベースからアプリケーション・データベースに変えられるということです。
データベースについての新しいアプローチ(XMLデーターベース等)は、なかなか(商業的に)成功していないというのが現実だと思いますが、果たして、流れは変わるのでしょうか・・・。