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ブーレーズの幻想(1967)

幻想のお勉強第2段。ブーレーズはクリーブランド管と幻想を録音しているが、かなり昔の1967年にロンドン響とも録音をしている。上のCDはベルリオーズの3枚組で1700円前後とお得になっている。

演奏はミュンシュとは対極で、冷静で一つ一つの響きを確かめるようにクールでモダンである。これが1967年録音なのは信じられない。この年はまさにミュンシュ+パリ管が録音した年であり、カラヤンの新しい版(1974)もまだである。最近の録音と言われても驚かない。とてもモダンな演奏である。演奏の質もとても高いし、録音も(SONYには珍しく)とても良い。ミュンシュが好きな人には薦めないが、もっと評価されても良い演奏だと思う。

クラリネットの観点では、1stは良いが、Es管がイマイチである(パリ管ライブと逆)。


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